年末の忙しい時期に大阪へ。ちょうど神戸ルミナリエが開催されているが、調べてみると点灯が１８：００ということ。関西は日没が遅いからなあ。
　あと１時間早ければ三ノ宮まで往復できるのに、残念。大阪市内のイルミネーションを探すことにする。
　まずは大阪駅の入り口のツリー。オルゴールとともに色が変わるもの。

　大阪城公園に移動。雨上がりで空気が煙っているが、ライトアップの大阪城。
　かなり手ブレで写真は失敗だ。

　ビジネスパークで打合せまでの１時間、付近を徘徊してみる。
　壁面に立派なイルミネーションを発見。結構遠くからでも目に付く。ルミナリエの代わりにはなったが、周りに人がいなくて寂しい。　

　ツインタワーのビルの中には、イルミネーションとステージが作られている。真ん中の丸いのは時計。
　退社時間なにの行き交う人たちは無関心。大阪の人はイルミネーションに興味がないのかな。東京だったらデジカメを構える人が大勢いるのに。

　街路樹にも電飾があって、ここもトリトンスクエアのような新興ビジネス街。高層のビルが並んでいる人工的な街だ。
　となりの読売テレビビルにも電飾があるが、街全体に統一感がない感じ。
　一回りして３ｋｍの散策。

　夜、心斎橋から道頓堀に行ったが、こちらの繁華街のネオンの方は大迫力。まあ、季節感はあまり感じられなかった。
　御堂筋の並木も期待はずれ。やはり神戸ルミナリエに寄りたかった。
　年末なので明朝には帰らなければならず、大和路紀行の抱き合わせもできないという出張だった。

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