東京百景

 24thJul.2003

千住花火大会
夏の風物詩・]I

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 今年の千住も去年と同じく昨夜から雨でやきもき。昼にはあがったが雲が厚い。
 それでも昼休みに足立のサイトを見れば「予定通り行います」だった。
 北千住には開演30分前くらいから浴衣姿の見物客が大勢。みんな待ちに待った花火大会という気分なのだろう。
 宿場通りは長い列。裏道から荒川土手に向かう。やけに涼しいので花火大会の前という実感がないな。
 グランドは水溜まりができているので、今年は千住新橋の下を確保した。いつもよりやや後ろの方だけど障害物はない。
 定刻7:30にカウントダウンして開幕。

 最初から惜しげもなくドドーンと上がる。一年ぶりの感動だ。いいねえ。
 ここは23区の先陣をきっての10000発だ。広々とした河川敷なので気持ちいい花火。
 風がないので煙がとどまるし、雨上がりで空気が湿っている感じなのが惜しいけど、久しぶりに見る花火は凄くきれい。

 今年は江戸開府400年記念と、どこでも冠が付く。あまり関係ないけど何か豪勢なのかなと思う。

 ほどほどで退却。時折振り返りながらの花火見物でも十分だ。いや満足満足。

 大輪の菊に枝垂れの花火。変わり花火はヒマワリの花のよう。
 次から次に上がる。写真は適当にして、間近の花火を見入る。尺玉が続けざまに上がるのは写真では表現できない大きさだ。
 土手上はさっきよりだいぶ人が増えてきたな。


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