東京百景

 25thJul.2003

神楽坂阿波踊り
夏の風物詩・]II

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 花火に続いて今日は阿波踊りの開幕。相変わらず涼しい。
 午後から雲行きが怪しいなと思っていたら、案の定神楽坂の駅を出たら大粒の雨が降ってきた。中止かなと思っていると「予定通り7時から」というアナウンスが流れた。

 傘もさせない踊り手たちは、寒い寒いと言いながら集まってくる。傘さしてカメラをかばうのも結構辛い。
 それでも見物客も増えてきて、いよいよ開幕。久しぶりに聞くぞめき囃子に乗って一斉に始まる。

 坂の下からだいこん連が上がってくるのが見えた。

 お囃子は太鼓にビニールをかぶせているのでちょっと湿り気のあるぞめきだ。
 それでも一生懸命の演舞。早くもぐっしょり濡れ始めている。気の毒だな。
 かぐら連、つつじ連など地元の連に続いて、企業連もここは結構本格的な踊りを見せる。

 雨にも負けず元気いっぱい。これが阿波踊りの醍醐味だ。
 さらに高円寺の忍連、迫力あるお囃子の天水連を見て坂を下って行く。
 雨はやみそうにないのでそろそろ退散。神楽坂は良いのだが、雨の日は結構辛いかな。
 写真もストロボに雨粒が光って失敗だった。

 先頭を踊っている松本さんに声をかけた。「また雨ですね」
 そういえば去年の中村橋も雨だったな。目の前で輪踊りを見せてくれた。


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