師走に入って、クリスマスソングが街に溢れかえってくると、あちこちでイルミネーションが輝き出す。何かと気ぜわしい時期なので夜を中心に歩いてみようと思う。

　今年の最初は恵比寿ガーデンプレイスの「Baccarat ETERNAL LIGHTS −バカラ 永遠のきらめき−」 と呼ばれるイベント。
　電飾の施された木立とクリスマス・ツリーの中に燦然と輝くクリスタルのシャンデリア。どことなく優雅な落ち着いた雰囲気のイルミネーションだ。
　最初はこういう白い光のイルミネーションがいいだろう。

　ここ電飾は白一色なので落ち着いていて、なかなか良い雰囲気。

　日が短くてあたりは真っ暗だが、シャンデリアを見るために人が集まりつつある。良い雰囲気だなあ。
　ゆるい傾斜の坂道の先には、２つの燭台とツリーに囲まれて燦然と輝くバカラ・シャンデリアが見える。クリスマスには人工雪が舞うらしい。
　両側の電飾を施した木々もきれいだ。

　今日が初日でクリスマス・イルミネーションはこれから。あちこちで競ってツリーやイルミネーションが飾られる。この時期はいつもの東京とは違った街に見える。

　バカラのシャンデリアは２３０灯の電球が、透明な光を放ち一際輝く。クリスタルの透明感ある光は冷たさすら感じるほど。
　本物は凄いものだなあと、あらためて思う。

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