今日の上がりは立川。昭和記念公園のライトアップ・イベント”Winter Present”は今日からクリスマスまでなので、初日に行ってみることにした。
　駅から暗い道を歩いて行くが、同じ方向に向かう人はほとんどない。立川口から電飾の並木が誘導路になっている。
　この期間は夕方からの入場は無料。大きなリースが飾られたゲートを抜けると、光の海が広がっている感じ。初日なのでテレビ局も来ている。
　噴水池の両サイドの銀杏並木も丁寧にイルミネーションが飾られている。噴水もライトアップされ、幻想的な光景。

　先まで行って銀杏並木を戻ると、２つのシャンパン・ツリーが光っている。一つが３３００個のシャンパン・グラスを積み上げていて、水を満たしているので、２トンはあるそうだ。
　１分置きに色が変わる仕掛け。ライトを当てているだけなのに、グラスそのものが発色しているように見える。

　月も出ていないし、この公園は広いので空がとても暗い。大噴水の先までが夜間解放のエリアだ。
　この噴水のライトアップはダイナミックだ。

　数曲聞いていると体が冷えてきたので、そろそろ退散。１５万の電球を使ったイルミネーションだけど、とにかく広いので人出が少ないと寂しい気もするが、一度は見に来る価値があるイルミネーションだった。
　今日は立川駅往復を加えて４ｋｍ。

　シャンパン・ツリーの前にステージがあって、何やら始まりそう。周りに人が集まり始めた。
　ゲートの前に光の花壇。ここから見ると、ツリーに挟まれて一番奥の大噴水まで一気に見通せる。
　郊外の公園なので都心と違って本当に空が暗い。シャッターを切っても露出が長くてブレる。夜景撮影に慣れたつもりだが、ここは三脚が必須だ。
　しばらくすると、ステージでハンドベルのミニコンサートが始まった。初日の特別なアトラクション。
　毎週土曜の晩には花火も上がるというから、明日はもっと人出があるだろう。今日は少ない。

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