東京百景

 29thJul.2003

葛飾花火大会
夏の風物詩・]W

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 2回目の花火。昼間雨が落ちてきたので大丈夫かなと思ったが、葛飾の花火大会はどうやら決行。
 さすがに荒川を越えていくので時間がかかる。去年は歩いている途中で打ち上がってしまい、場所を確保できなかった。今回は19:00頃には土手上に登った。
 カウントダウンが始まって、ドドーンと一発目が上がる。思ったより近い。
 目一杯広角に振ってギリギリ捉えられるくらいファインダーいっぱいの大輪が開く。近いから良いというわけでもないのかな。
 三々五々、浴衣姿の見物客が土手に上がってくるが、ここはマナーが良い。

 広重の江戸名所百景に出てくるような江戸の花火は綺麗だ。オレンジ色一色で、パッと開いて長い時間枝垂れながら風に流されていく。大歓声があがる。

 今日の花火は4部構成。やはり江戸開府400年記念というテーマがつく。
 しかし、江戸川の河川敷も遮るものがないので花火見物には絶好。橋もないし、対岸の市川も高いビルがないので広々としている。

 振り返りつつ退却。去年と同じ土手下は空いていて、ちょうど良いタイミングで大輪の花火を撮ることができた。
 今日も来た甲斐があって大当たり。

 風向きが良くないのか、連発で上がれば途中から煙で花火が見えなくなる。
 それでも打ち上げ場所が近いというのは会場として申し分ない。迫力が違うなあ。
 そろそろ尺玉の連発が始まりそう。写真を撮るには少し下がった方がいいかなと思って移動開始。
 ここは6000発だから正味1時間。30分過ぎて、これから土手に上がってくる人もいる。


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